4月吉日、鶴岡市内にて上棟式を執り行いました。
上棟式は、建物の基本構造が完成した際に行われる儀式で、棟上げ式や建前とも呼ばれます。土地・建物の神様と、匠(大工)の神様をお祀りして、棟上げ出来たことを感謝するとともに、無事に最後まで完成することを祈願します。
庄内の晴天に、矢羽根が映えていますね。
上部には「ちょんべなはん」もお祀りしています。
ちょんべなはんは庄内・鶴岡で上棟の際にお祀りする和紙人形です。
千代紙のお雛様→千代雛様→ちょんびなさま→ちょんべなはん
城下町の雅(みやび)を感じますね。
ひきつづき安全に、丁寧に、工事完了を目指してまいります。